2011-01-01から1年間の記事一覧

自転車、映画「けいおん!」、半島情勢、やる夫シリーズ

この24日、25日は久しぶりの連休であった。 世間はクリスマスで騒いでいたが、僕がやったのは自転車のチェーンがたるんでいたのを直してもらったぐらいである。チェーンが外れやすくなって困っていたのだ。 ネットで検索すれば、自力でできるやり方を知るこ…

アンディー・メンテのジスさんの記事とか

資格試験が終わった。受かっていると思うが、発表は来年1月である。 落ちれば一時の恥だが、受かれば社畜の道一直線。そんな現実から逃避したいのだが、仕事が忙しく、ブログをまともに書く余裕がない。 ひとまず、近所の海先輩が、アンディー・メンテのジ…

【映画『けいおん!』】略式感想――基本的にはコメディー映画。見どころはロンドン二回目ライブ

仕事は休みだけど、資格勉強とか、アパートの更新手続きとか、『はにょう5+』オマケRPGのレベル上げとか、いろいろやることがあるので、現実逃避のために、本日公開初日の映画『けいおん!』を見に行くことにした。 ↑前売り券は買ってないので、1800円払いま…

最近やってるフリーRPGと、本音と建前について

とうとう、仕事関係の資格を取るハメになってしまった。転職しようといろいろしたのがバレたせいである。ひそかに、エロゲのシナリオライターを目指すべく、あえぎ声における「……」の割合について研究していたのだが、その成果を世間に発表することもできな…

 「旧約聖書」における民族宗教と一神教史観の混在 ―アダムとイヴのエピソードから

キリスト教徒ではない日本人が旧約聖書に興味を持つ理由は、次の二つに帰結するのではないだろうか。 (1)なぜ、数多くの民族宗教の中で、ユダヤ教だけが一神教なのか? (2)なぜ、民族宗教にすぎないユダヤ教から、キリスト教やイスラム教という、世界宗教が…

プロと素人の違いは「精度」にある

船頭多くして船山に登る、という言葉がある。 或いは、優れた二将は凡なる一将に劣る、という言葉もある。 仕事に当てはめるならば、頭の良い自分勝手な人間よりも、クソ真面目な人間のほうが、上司には扱いやすい、ということだ。 でも、何も考えずに命令に…

「衝撃のラスト」No.1映画といえば

カジノに展示されている、ボニー&クライドの車 僕が知っている、もっとも衝撃的なラストシーンの映画といえば『俺たちに明日はない/Bonnie and Clyde』(1967/米国) 盗んだ車で強盗を繰り返していたボニー&クライドの凄惨な最期を描いたラストシーンは…

8月の終わり

たしか、二ヶ月ほど前、仕事で晴海へ車を走らせてたときに、カーラジオから、minmiの『サマータイム』が流れた。 タオルをぶん回すPVは大っ嫌いだが、曲は大好きで、聴いているうちに、こんな僕でも、夏には何かができそうな気がしたものだ。一緒に乗ってた…

小説『魔法少女まどか☆マギカ』下巻紹介 《終盤はアニメを先に見たほうが……》

上巻を読んだあと、僕は熱にうなされたように、大絶賛の紹介文を書いた。 ⇒小説『魔法少女まどか☆マギカ』上巻紹介 《一人称小説の魅力を最大限に活用した快作!》 上巻を読了したとき、僕は本気で「ハリー・ポッターに匹敵する日本産のファンタジー小説が誕…

小説版『あの花』紹介 《アニメ見てない人は、絶対に読むな!》

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)作者: 岡田麿里出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2011/07/22メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 263回この商品を含むブログ (79件) を見る 秩父の町を舞台に、かつて友達…

小説『魔法少女まどか☆マギカ』上巻紹介 《一人称小説の魅力を最大限に活用した快作!》

小説版 魔法少女まどか☆マギカ 初回限定版 【書籍】メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 137人 クリック: 3,947回この商品を含むブログ (39件) を見る やっぱり、『まどマギ』は面白い! 素直にそう噛みしめることができる力作である。 アニメを見た人は…

(C80)蛸壷屋新刊『隣の家の魔法少女』紹介(画像つき)

「萌え」がはこびるアニメ作品を題材に、生々しい「性と暴力」を大胆に取り入れた二次創作を発表して話題を集めている、同人サークル『蛸壷屋』(http://www.takotuboya.jp/) 今回の新刊『隣の家の魔法少女』は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を題材としな…

俺の夏コミは新宿どまり

このクソ暑いなか、有明のビッグサイトに行って夏コミに参加されているかた、おつかれさまです。 昨日、僕は勤めている事務所の引越し作業をしたのですが、あまりの暑さに荷物持ちをすぐにギブアップ。エアコンのきいた新事務所でパソコン設置にやたらと時間…

【あとがき】幼女と銭湯、白人少女とサウナ

⇒僕は友達が少ない ダークネス(1)

僕は友達が少ない ダークネス(7)【完結】

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僕は友達が少ない ダークネス(6)

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僕は友達が少ない ダークネス(5)

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僕は友達が少ない ダークネス(4)

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僕は友達が少ない ダークネス(3)

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僕は友達が少ない ダークネス(2)

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【二次創作】僕は友達が少ない ダークネス

この記事は『僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)』の二次創作小説です。 <登場人物紹介> 【羽瀬川小鷹】 高2。隣人部部員。プリン頭。ヘタレヤンキー。友達が少ない。【三日月夜空】 高2。隣人部部長。黒髪ショート。女狐。内弁慶。友達が少ない。 【柏崎星…

『あの花』二次創作を書いたわけ

当ブログで掲載した『ビフォア・ザ・超平和バスターズ』という二次創作についてのエッセイです。 作品を読む前でも、読んだあとでも、ご自由にどうぞ。 【目次】 ☆『あの花』を素直に「面白い」と言えない人のために ☆執筆に要した時間 ☆6月28日、秩父にて、…

ビフォア・ザ・超平和バスターズ(後編)

このエントリは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(略称『あの花』)の二次創作小説です。 ⇒初めから読む

【あの花 二次創作】ビフォア・ザ・超平和バスターズ

このエントリは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(略称『あの花』)の二次創作小説です。 「超平和バスターズ」を結成した六人が、どのような経緯で秘密基地に集うようになったのかを想像して、作ったストーリーです。 岡田麿里による小…

【二次創作】僕は友達が少ない ダークネス【予告】

その日の放課後、三日月夜空と柏崎星奈が、それぞれ部室に寄らないで帰宅する旨をメールで知らせたのに関わらず、羽瀬川小鷹はいつものように隣人部室に向かっていた。彼は友達が少ないので、部員ぐらいしか話し相手がいないのだ。 いっぽう、隣人部室では、…

ハルヒの驚愕「γ」、キョン⇒キョン子

四年ぶりのシリーズ最新刊である『涼宮ハルヒの驚愕』を読んでから、僕の中で二つのアイディアが生まれた。 (1)涼宮ハルヒの驚愕γ このブログで書いたように(⇒参考記事)、僕は『驚愕』の内容に大いに不満だった。 それを解消すべく、新たに「γ」という並行…

【あの花】最終回感想「なぜ、目の前のニンジンに全力疾走?」

「あの花」こと、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』というアニメは、全体的に説明不足だったと思う。 例えば、第10話の「花火」の場面。あれは、秩父地方の「龍勢」という伝統あるものだったらしいんだけど、知らない人には「ちょっとショボイ」…

【あの花】ビフォア・ザ・超平和バスターズ(後)

この記事は下書きです。 木曜に最終回が放映されたら、いろいろわかることもあるでしょうし、その後でちゃんとした内容に書きなおす予定です。 →はじめから読む

【あの花】ビフォア・ザ・超平和バスターズ(中)

*完成させることを最優先して書いているので、下書き程度の文章力です。 読みにくい、わかりにくい、矛盾した箇所があると思いますが、気合でカバーしてください。 あとで書きなおすと思うので、まともな文章が読みたい人は、それまで待ったほうがいいかも。…

【あの花】ビフォア・ザ・超平和バスターズ(前)

まもなく、最終回を放映する話題のアニメ「あの花」(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』)だが、どうやら僕が一番気になっていた「少年期に、男三人女三人というグループは、いかにして形成されるのか」という謎は明らかにならないようである。 仕…