2017-01-01から1年間の記事一覧

聖書のラノベ文学賞なるものがあるらしい

キャラクター会話主体の小説が中心の投稿サイト「トークメーカー」で、キリスト教ラノベ文学賞なんて企画があるらしい。 ・公式お知らせ|NOVEL DAYS http://talkmaker.com/info/303.html なんか「やる夫キリスト」みたいなノリで書いたら良さげな感じではあ…

書評サイトというものがあるらしい

Uターンで実家暮らししているエスケーですこんにちは。 小説を書く気力はないけど、読書を趣味と言い張ろうと思います。 でないと、田舎のどんより雲に呑まれて死ぬ。 ところで『シミルボン』という書評サイトをご存じでしょうか。 https://shimirubon.jp/ …

藤井聡太四段のネット将棋のアカウント名判明で気づく強さの秘密

前人未到の29連勝を達成するなど、将棋を知らない人にも話題になった藤井聡太四段。 そんな藤井四段はネット将棋で腕を磨いていたらしいが、そのアカウント名は「将棋倶楽部24」のpiyopiyokoだという。・藤井聡太の将棋倶楽部24アカウント名を徹底調査! p…

俺が秀逸だと思ったニコニコ動画字幕(ロマサガ2 村2)

スマホに替えてから、まったくといっていいほど見なくなったニコニコ動画。 その字幕の中には、かつて笑ったり感心したコメントも少なからずあった。 その一つが『ロマンシング・サガ2』BGMの一つ「村2」につけられた字幕。 ・ロマサガ2 BGM 村2 Villa…

任天堂スマホゲー『ファイアーエムブレム ヒーローズ』を無課金・リセマラ無しで遊びつくす

任天堂スマホゲー第二弾は、android限定で課金ゲーの『ファイアーエムブレム ヒーローズ』 公開から5日たった2017/02/07/20:43のGoogleプレイストアでは、人気のゲーム(無料)1位・売上トップ4位と話題を集めている。 『ファイアーエムブレム』シリーズ…

悪くない出来だが、踏みこみが甘すぎる劇場アニメ『虐殺器官』初見感想

踏みこみの甘い原作重視の内容に、声優目当ての若者は唖然とするばかり。 悪くない映画だがスゴい作品ではない。 Supercellのキャラクターデザインは良いがエンディングテーマは最悪。 本作は伊藤計劃(けいかく)が2007年に発表したSF小説の劇場アニメ作品…

3館休館の生田緑地を散策する

生田緑地よ、私は戻ってきた! ブログで書くネタも尽きてきたし、そろそろ「岡本太郎美術館」に行って、生田緑地四天王を制覇しようと考えていた僕であったが―― 僕が行った1月30日(月)はなんと美術館休館日。月曜にしか休みしかとれなかった僕の事情を鼻で…

【感想2】映画『沈黙』がアカデミー賞候補から外れた理由

1月24日、第89回アカデミー賞のノミネート作が発表されたが、『沈黙―サイレンス―』は「撮影賞」1部門という残念な結果に終わった。 ・第89回アカデミー賞ノミネート発表!「ラ・ラ・ランド」が最多14ノミネート : 映画ニュース - 映画.com スコセッシ監督は…

アイドルオタク漫画『推し武道』が面白い

アイドルオタクを主人公にしたマンガ『推し武道』(推しが武道館いってくれたら死ぬ)が大変面白い。 これまでAKB48の楽曲を3曲しか知らず、「CDを複数買いするなんて常識外れ」と思っていた僕が、このマンガを読んだおかげで、下の記事を書いてしまったぐ…

【感想】映画『沈黙―サイレンス―』を見るべき5つの理由

2017年1月21日に日本上映開始となった、スコセッシ監督の映画『沈黙―サイレンス―』 遠藤周作の原作小説の愛読者である僕は、公開初日に鑑賞したのだが、予想をはるかに上回る完成度の高さに絶句した。 スコセッシ監督は原作小説を徹底的に読みこみ、細部に至…

映画『沈黙』のキャッチコピーがクソすぎる

※実際に映画を見た感想は以下の記事をどうぞ。 ・【感想】映画『沈黙―サイレンス―』を見るべき5つの理由 - esu-kei_text 2017年1月21日から日本全国公開となる映画『沈黙 -サイレンス-』。 遠藤周作の原作小説を愛読していた僕は「スコセッシが映画化?」と…

ニワカがAKB商法のルーツを探る

2016年、オリコン年間シングルチャートTOP10のうち、7曲をAKB48等の秋元康プロデュースアイドルが占めた。 この結果に「握手券」等の特典で複数買いさせる『AKB商法』を批判するのは簡単なことだ。 ところで、最近『推し武道』(推しが武道館いってくれたら…

男一人『藤子Fミュージアム』体験記

これは、川崎市多摩区にある『藤子・F・不二雄ミュージアム』に、2017年1月4日14時会場のチケットで入った30代男性(連れなし)が、圧倒的場違い感に肩身が狭い思いをしながらも、18時の閉館時間まで楽しんだ体験記である。 【目次】 (1) 生田緑地四天王? …

ピンク・フロイドの日本語タイトルから「日本の洋楽」を批判する

【目次】 (1) 「原子心母」名付け親の功績? (2) 日本でもっとも有名なピンク・フロイドの曲 (3) ピンク・フロイドは最強の素材曲バンドだ! (4) 「原子心母」という日本語題は名訳か? (5) 「狂気」という訳は直接的すぎやしないか? (6) 「炎〜あなたがこ…

神作画のクソアニメ『ポッピンQ』徹底批評

東映アニメ60周年記念オリジナル作品として、大々的に宣伝されながらも、観客の入りは少なく、歴史的大爆死が確定している、この『ポッピンQ』。 イメージ原案、主題歌は良く、アニメ作画は最高の出来だといっていい。 それなのに、キャラ設定が悪く、シナリ…