【二次創作】僕は友達が少ない ダークネス【予告】

 
 
 その日の放課後、三日月夜空柏崎星奈が、それぞれ部室に寄らないで帰宅する旨をメールで知らせたのに関わらず、羽瀬川小鷹はいつものように隣人部室に向かっていた。彼は友達が少ないので、部員ぐらいしか話し相手がいないのだ。
 
 いっぽう、隣人部室では、志熊理科がそのメールを見てひそかに微笑んでいていた。夜空と星奈の不在。二人のメインヒロインがいないにも関わらず、この物語は始まった。その構図は、まるで某エロコメマンガのダークネス版ではないかと。
 
 こうして、理科が某エロコメにおける、男主人公がヒロインたちの鼻置き(→参考記事)に顔を埋める見事なアクションが、実証可能かどうかシミュレートしている間に、小鷹は部室にあらわれる。
 
 この日の理科の髪型は黒髪ロング。まるで、清純派AV女優なみに胡散くさい格好だが、理科はこの日、勝負をかけていたのだ。
 
 部室には、小鷹とのふたりきり。そして、今日は、夜空も星奈も来ることはない。ライバル不在のこの日は、最大のチャンスではないか。そう意を決する理科に、小鷹は恐るべきことを口にする。
 
「そういや、おまえ、理科室でオナニーしてただろ?」
 
 ヘタレな小鷹が、そんなセリフをはいたのはなぜか?
 ドMの理科はそんなシチュエーションに発情してしまうのか?
 そして、幸村や小鳩といった他の部員はどのタイミングであらわれるのか?
 
 残念な高校生たちによる、中学生以下の女の子にはあまり読んでほしくないシモネタ全開の『はがない』二次創作、近日公開!
 
 


「つまり、きれいなオナニストと汚いオナニストがいるということですよ、マリアさん
「あははー。じゃあ、幸村は汚いオナニストで、ワタシはきれいなオナニストだな!」
「理科、てめえ、幼女になんてことを吹きこみやがる!」
↑こんな内容なので、そういうのが苦手な人は絶対に読まないでください。
 
 
僕は友達が少ない ダークネス