社会

僕なりにまとめた口蹄疫感染問題

今回の口蹄疫感染問題は、中央メディアが本格的に報じる前に、インターネット上で大きな話題となった。 それぞれの人が様々な角度でこの問題に接したと思うが、次の二つの大きな方向性があったと思う。 ・鳩山政権に対する不信感 ・「そのまんま東」知事に対…

口蹄疫ワクチン接種をしなかったのは、自民党時代の行政が云々と述べる不見識な医師

論ずるに値しないが、あまりにもひどすぎるので紹介する。 ☞BLOGOS(ブロゴス)- 意見をつなぐ。日本が変わる。

Twitterは怖いツールじゃない ー相次ぐ「口蹄疫」感染のデマから自衛するために

昨今の口蹄疫問題から。

僕は、ツイッターとEメールが選挙運動で解禁されることを望む

候補者の選挙期間中のウェブサイト(ホームページ)やブログの更新を解禁する「ネット選挙解禁法案」の成立が、与野党一致で決定したようだ。 ☞http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052600475 しかし、この法案では、メール送信やTwitterの解禁は見送ら…

種牛49頭殺処分をめぐる、宮崎県知事と農水省官僚のtwitterから

みずからの家畜の殺処分を命じられた農場主の悲嘆の声を知るたびに、胸がつまる思いがするのは僕だけではないはずだ。 家畜は「経済動物」にすぎない。それを「我が子」のように育てたところで、その家畜の価値は、人間の市場価格でしか測れない。 しかし、…

農水省官僚のtwitterから、口蹄疫感染対策の事実関係を紹介する

※ 5/20 リンク修正 口蹄疫感染問題で、責められるべきは、現閣僚とマスメディアの「無知」にある。 それが、宮崎県民の不安をあおり、日本人の不信感を高めているのだ。 その感染拡大は、数多くの誤解に満ちたウワサ話を招いている。 なかには、それを信じて…

口蹄疫まとめ ー 不安と不信感を招いた現政権とマスコミの対応を批判せよ

長かったので、記事を分割。 このエントリは、以下の記事をまとめたものです。 ・農水省官僚のtwitterから、口蹄疫感染対策の事実関係を紹介する http://d.hatena.ne.jp/esu-kei/20100519/p1

口蹄疫感染拡大は宮崎県の責任か? ―いま求められる冷静な行動

読売新聞のウェブサイトで、「口蹄疫をめぐる経緯」と題されたリストがあがっている。 しかし、それは、宮崎県に責任を転嫁するミスリードをねらったものか、口蹄疫に関する無知をさらけだしているとしか思えない代物である。 http://www.yomiuri.co.jp/zoom…

毛髪水銀が4倍であると報じられた「捕鯨の町」太地町民の平均寿命

・イルカ漁映画『ザ・コーヴ』舞台となった太地町で住民の毛髪水銀平均の4倍-欧米メディアほら見たことかと報じる - シネマトゥデイ 欧米で大々的に報じられている、「捕鯨の町」太地(たいじ)町民の毛髪水銀検出問題。 そんな太地町民の平均寿命(余命)を、…

「15行」でわかる現政府の「口蹄疫」感染対策 - 鳩山政権では「食の安全」を保障できない!

今年4月から畜産業界をゆるがせている「口蹄疫(こうていえき)」感染対策を見るかぎり、今の鳩山政権は、日本の「食の安全」を保障できていません。 その「口蹄疫」感染問題について、15行でまとめてみました。 2010年4月20日:宮崎県にて10年ぶりに口蹄疫…

民主政権は「食の安全」を保障できなくなった - 口蹄疫感染問題から

4月20日に宮崎県で発症が確認された、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」対策のために、5月1日、東国原宮崎県知事は自衛隊に災害派遣要請を行った。 ⇒時事ドットコム:口蹄疫で自衛隊派遣要請=宮崎県 2000年、同じ「口蹄疫」が発症した際は、農水大臣が記…

北朝鮮の行政力は末期症状か? - 臨津江ダムをめぐるニュース

世の中の不幸とは、えてして悪意から起こるものではない。 殺意に満ちた犯罪よりも、過失による事故のほうがずっと多い。 ・北朝鮮、ダム放流認める=「犠牲者言及なく遺憾」−韓国 - 時事通信 5日夜から6日未明に、北朝鮮にある臨津江のダムで予告なく放流が…

日本の経済は、藤井裕久(77才)に委ねられる模様

・鳩山政権、藤井財務相で調整 直嶋氏も入閣へ 正式決定ではないが、大方の予想通り、藤井裕久(77)が財務大臣に就任する方向で話が進められているらしい。 77才という高齢での要職就任に、小泉内閣の塩爺(塩川正十郎)を連想する人がいるかもしれない。 し…

戦争の本質と、不戦で勝つことの意味

僕は戦争が嫌いだ。 なぜなら、軍隊というやつは、体育会系だからである。そのノリが僕は好きではない。 戦争の本質については、ナポレオン・ポナパルトの次の言葉に集約される。 凡なる一将は、非凡なる二将に優る

医療費・教育費ゼロのキューバの実態

日本のいたるところの人々が悲鳴をあげている。家計が追いつかない、と。 そんな人たちが夢見るのは「医療費・教育費ゼロ」という社会らしい。 それでは、それを長年実践しているキューバを例にとり、その実態を見てみよう。

官僚と地方分権と日本の展望

民主党の威勢のいい官僚批判を聞きながら、兄の結婚式を思い出す。

 【ナニワ娘と歩く新東京】 第一話「汐留」

この記事は新・都市論TOKYO(集英社新書)にインスピレーションを得て書いています。 【ナニワ娘と歩く新東京 目次】 汐留 ―巨大なビルにはさまれて/なぜイタリア? 丸の内 ―分断された街/「癒し空間」という名の巨大モニュメント 六本木ヒルズ ―白人の…