はがない二次創作のタイトルを以前のものに戻しました

 

 
 2014年11月、僕は作者が「隣人部の結末」を書きそうにないので、『僕は友達が少ない10』(ラノベ)の続きを書いた二次創作を公開しました。
 
 さて、2015年8月、作者がやっと、最終巻である11巻を発表したことで、僕の二次創作はお役御免になるかと思いましたが……。
 
 何が「いい青春だった!」だよ、バーカ!
 
 あまりにもヒドイ内容だったので、自分の二次創作を改めて評価した次第です。
 
 
 さて、僕が書いた二次創作ですが、タイトルが三回変わっています。
 
 はじめに、プロトタイプという形で、会話文のみで書いたものが、2014年10月にpixivで公開した『失恋肉と野戦病院
 その後、小説という体裁にまとめて2014年11月に掲載したのが『僕達の友情は儚(はかな)い』
 その感想が「長すぎる」というものが多かったので「じゃあ長いってことをタイトルでアピールしてやるよ!」と息巻いて改題したのが『隣人部の一番長い放課後』
 
 が、改めて読むと、公開後にアタフタしたのは良くなかったと反省して、従来のタイトルに戻すことにしました。
 ついでに、当時の「あとがき」も復活させました。
 
 僕の二次創作では、原作最終巻では軽視された『友情』を重視した展開になっています。
 小鷹と理科の友情、夜空と星奈の友情、そして、ソラとタカとの友情について、自分が納得できる結末が書きたかったわけです。
 
 男子主人公がいなくなった部室で、恋にやぶれたヒロインたちはどんな言葉を交わすのか?
 興味ある方はぜひ、お読み下さい。
 
・僕達の友情は儚(はかな)い
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5798186(pxiv)
http://d.hatena.ne.jp/esu-kei/20141123/p1はてなダイアリー内・全13回)