ボーボボ「亀ラップ」
日曜だというのに、やることありすぎて、家でお仕事中。
ゲバラの映画が10日から公開なのだが、まだ見に行くヒマがない!
- 【カンヌ国際映画祭】ゲバラ熱演のベニチオ・デル・トロが最優秀男優賞! | cinemacafe.net
- http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090104/tky0901041015000-n1.htm
原宿あたりで写真展もやっているので、それも見に行きたい。
水曜に休み取って行こうかな、と画策中です。
ゲバラについて、僕が関心があるのは、「20世紀最大のカリスマ」と形容されるほど、その肖像が世界に流布していること。実像を調べれば調べるほど、世界的に支持されている「ゲバラ像」とのギャップに驚くけれど、その「人間くささ」が好きなんです。
例えば、ゲバラが司令官になって以降の戦歴を調べてみると、結構、負けているんです。でも、ゲバラの持ち味は迅速な行動なので、被害は最小限にとどめています。まあ、キューバ革命でのゲバラの功績は、ラジオ局・新聞・パン工場・武器工場・病院設立などの整備事業にあるんですけどね。そういうところが、映画でどこまで描かれているか、注目したいです。
と、映画を見れずにストレスがたまっているので、こんな動画を見ています。
(初心者には厳しいと思うので、ニコニコ動画でどうぞ。
上級者はコメント消してご覧ください)
いやー、ボーボボ好きだったんですよ。特に、2巻3巻とか、最高じゃないですか!
- 作者: 澤井啓夫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/12/04
- メディア: コミック
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この「亀ラップ」も好きで、何が好きなのかというと、かなりマジメに書いたであろう歌詞にあるわけで。
その点、うすた京介の場合は、あんまり本気度が見られないんですよね。
初期のボーボボは、凝縮でした。おそらく、作者は「自分は天才ではないから、出し惜しみするな」と考えてたのでしょう。3コマだけのネタとか、読み返さないと気づかないネタが満載でした。
この「亀ラップ」の回は、その頂点に達します。オチも澤井ワールド全開です。「ボーボボ」がつまらないと思う人は、むしろ正常である気がしますが、この「亀ラップ」だけはご覧いただきたい。
ボーボボのアニメは見ていなかったのですが、この「亀ラップ」を、忠実にアニメ化したり、なかなか楽しそうだったみたいです。まあ、アニメで見るほどのものかといえば、はなはだ疑問なのですが。
と、ボーボボ見ながら現実逃避している、最近の僕でありましたとさ。